はやくんは、おっぱい大好き。
1日3〜4回に減っていくはずの授乳回数は、今なんと15〜20回。
スキンシップが足りないわけでも、寂しい思いをさせているわけでも(たぶん)ないと思う。
慎重派のわりに冒険好きな、はやくん。毎日が刺激的で、好奇心旺盛に過ごす傍らで、おっぱいで安心したいんだと思う。
このまま飲みたいだけ飲ませてあげたいけど、離乳食の食べっぷりが悪いときもある。
栄養は大丈夫かな。何か不安なことでもあるのかな。
これは少なからずずーっと悩み続けていて、明確な考えに至らないまま過ごしていることのひとつ。
そんな時、ちょうど離乳食とは別に、補完食という考えがあるのを知った。
日本の離乳食という考えと違い、WHOが推奨している。
補完食というのは、離乳食を補うために母乳を飲むのではなく、母乳を補うために離乳食を食べるということ。
こう考えるとずいぶん気が楽だ。
無理やりとはいかないまでも、けっこう頑張ってご飯を食べさせてしまっていたので、もう少しおおらかに構えた方がいいのかもしれない。
100人いたら100通りの卒業がある。
私たちにはまだ、しばらくおっぱいが必要な気がしている。
お互いが納得する形で進めるのが一番いいということだし。
ご飯は無理に進めず、やっていこう。
ご飯をあげようと頑張っていた時間の分、たっぷりスキンシップしてあげるようにしよう。
考え方もやり方も、どんどん変化していく。
子育てって毎日が新鮮だ。