ぷ(朝起きて急に言えるようになってずっと言ってた。特に意味はなさそう)
くっく(靴。クラス会の会場で脱いで置かれたたくさんの靴の中を見て「くっく!」、パパとママの靴を見つけ出し、「パパ!ママ!」と指差す)
ねんね(ねんね)
ママ(やっとパパとママが違うとわかってきた。交互にパパとママを指さして確認するようになった。パパとママは一緒のものだと思っていたらしい。どういうことだろう。。)
め(これは、目なのか?ずっと言ってた)
ちし!(石)
た、く、しっ!(大好きなタクシー。でも言えることは少ない)
週末に保育園の0歳クラスのクラス会があって、父母と子供10世帯が集まった。
保育園だからか、ママ友を作るような文化もなく、ワイドショーやネットで見たことあるような難しい世界ではなくて、みんないい人だし、あっさりした付き合いだからほっとしている。
同じクラスで毎日のように顔を合わせる子もいるし、お座りもできなかったような時期から知っている子もいるので、みんなの成長が嬉しい。
自己紹介をしたあと、1時間みんなで自由時間を過ごして終わりという気楽なものだった。
大人と子供が入り乱れる部屋の中で、ふとよその子と遊ぶ機会もあったのだけど、驚くほど本当にみんな全然違う。
のんびり屋さん、やんちゃな子、人見知りな子、ずっとママの膝に座っている子、走り回る子、泣いてる子。。。
成長のスピードも、食事量も、さまざま。
10人が10人全く違う個性を持って、家に帰ると全然違う暮らしをしているんだ。
親たちももちろん、それぞれの違う価値観を持って、それぞれの事情を抱えて暮らしていて、それぞれの愛情で子供を育てている。
「それぞれ」過ぎて、そのあまりの違いに、しみじみする。
なんというか、子育てってとても面白いなぁと思う。