絵本を借りる 34

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近くで見ると絵なんだけど、コントラストのせいか写真のよう。光が綺麗。

ストーリーは少し大人向け。柔らかく、淡々としている。


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ネコヅメの夜の作者の新しい絵本。

これをきっかけにお相撲を知ったはやくん。

「はっけよーい、のこった、ぱふ!のこった、ぱふ!…」といつも言っている。

目つきは怖いけど、真面目なパン屋さん。


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幻想的な絵本。お母さんがあかちゃんを雪の降り積もった外に連れ出す。それだけの静かなお話だからどうかなーと思ったけど、意外や意外、何度も読んだ。

ほんと、こういう本に出会うたび、決めつけずに何でも借りてみるべきだなぁと思わされる。


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身近だからか、お医者さんものが好きなはやくん。

似ているけれど「ぐりとぐら」シリーズではない。これもたくさん読んだ。

でも雪の日にスクーターで出かけていって、雪にはまって動けなくなって、近くの冬眠中のカエルさんのうちでうたた寝して寝過ごしちゃうお医者さんなんて、呑気すぎて珍しい。


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これ、私たちが小さな頃からあるらしい。

なにげないお買い物ストーリーなんだけど、出てくるものがどことなくヘンテコで、ユーモラス。気に入って何度も読んでいた。


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これもよく読んだ。ゴードンをはじめとする炭水車付き機関車が、ボイコットするお話。

機関車の間にも階級があるのね。


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はじめてノンタンシリーズを借りたけど、面白かったー。

ノンタンの表情がとっても豊か。ストーリーも、単純なようでちゃんと凝っている。題材が身近なのもいい。何度も何度も読んだ。

さすが名作、だった。


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ラビッタちゃんシリーズ2冊目。

妹のピョコラッタちゃんが、目を離した隙にいなくなった!これもたーーくさん読んだ。

細部までしっかりと描かれて、ほんとに名作だと思う。もっと知名度あってもいいと思うんだけど、何故だろう。。


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私は面白く読んだけど、はやくんは怖かったらしい。2回目はなかった。残念。

また借りてみよう。


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はじめて借りたわんぱくだん。

ファンタジー絵本シリーズ。議長や選挙のようなシーンが出てくるので、『ひみつきち』は、ちょっとはやくんのには難しかった。

「ゆめだったのかな?」「いいえ、ゆめなんかじゃないわ、ほら!」のお決まりの終わり方が楽しい。


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ラビッタちゃん3冊目。でも本当はこれがシリーズの一冊目なのかな?妹のピョコラッタちゃんがまだ赤ちゃんだった。

これも面白かった。小さく描かれたラビッタちゃんを探すのも楽しかった。


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貨物列車が専用の線路を走っていて、貨物列車専用の大きな駅があることを知った。

大人も面白い電車絵本。


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だるまだ!の作者の絵本。また変な絵本だった。


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この人の絵本も面白い。


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五味太郎さんは、仕掛けのある絵本が多いんだね。


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カエルが絵本を作るお話。「ハンモックで揺られるんだけど、その先のストーリーが思いつかないんだ」「じゃあ、実際にハンモックに乗ってみたらいいんじゃないかな?」と、このアドバイスはリアルだなぁと思った。これも結構たくさん読んだ。


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見開きで広げるページはとってもいい!

わんぱくだんの中でもとっても読みやすい。

はやくんは出てくる車掌さん猫の表情に、大笑いしてた。


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これも五味太郎さん。名作。


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雪の多く積もる日、そとからのキラキラした光。部屋の中の暖かさ。

やっぱり大好き14匹シリーズ。

これもたくさん読んだ。

 

 

絵本を借りる 33

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ナンセンス、とまではいかないけど、なんだかユーモラスな絵本。工事好きなら気にいると思う。なぜか最近ワニの絵本をよく読んでいる。

ワニってちょっとひょうきんなのかもしれない。


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デパートで売られているくまのコールテンくんが、女の子に買ってもらえるまでのお話。

これもよく読んだ。


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はやくんの好きなハロルドというヘリコプターが登場する一冊。トーマスシリーズに出てくる機関車以外の乗り物は、だいたい機関車とライバル関係にある気がする。。


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ミッケ!のミニ版。

あっという間に見つかっちゃう。


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ぱっと図書館で手に取って借りたけど、たくさん読んだ一冊。

絵が綺麗、そしてファンタジーに溢れている。

すごい画力だと思う。

新しい本だけど、これはずーっと定番絵本としてれ残り続けていくだろうなぁと思った本だった。


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万次郎シリーズ2作目。

よく知っているイラストレーター北村人さんが絵を担当している。

昔話のように懐かしくて、すーっと入ってくる。これもよく読んだ。ドキドキしない安心な絵本は、寝る前にピッタリ。


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借りてみたら見知った表紙じゃなかったてぶくろ。もう一話違うお話も入っていた。


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ピタゴラスイッチのコンビが書いている絵本。ピタゴラスイッチが斬新なだけにストーリーに期待してしまったけれど、思ったよりも普通だった。でもこれも何度も読んだ。

絵本を借りる 32

大変だ、全然更新していなかった!

クリスマス頃に借りた絵本。

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はやくんが見つけて借りたがった本。

そしてはやくんにびっくりした一冊。

中身はというと、絵本サイズだけど、漫画になっていて、40ページもある。

迷子のみほちゃんと、そのきっかけをつくってしまった強気なお友達と、いじわるそうに見えてカッコいいますだくんのお話。

まず中を見て読まないだろうと思ったら、じーっと最後まで聞いて、「もう一回!」

そしてお気に入りの迷子になっていることに気づくシーン。夕方の知らない街、周りの家々がお化けのように描かれているのが印象的だったよう。いまでも灯りのついた家を「お化け!」ということがある。

適齢なんて関係ないんだなと思わされた。


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あいうえ おにぎり

かきくけ ころっけ

はひふえ ほかまん

床下のワニ、ねじめ正一さんの絵本。

ねじめさんの言葉遊び、大好き。絵も可愛い。


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定番だけど、やっぱり楽しいクリスマス絵本。

最後のチョコレートたっぷりのクリスマスケーキも最高。

サンタさんが焼いてくれるなんて!


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何度読んだかわからない。これはわかりやすくて、楽しいお話ばかり。

トーマスのくるくる変わる表情が面白い。


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たくさん読んだ。安定の工藤ノリコさんのぴよぴよシリーズ。丁寧な手が可愛い。


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ばばばあちゃん、初めて読んだ。

え!全部!?という展開だった。


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お、はやくんの好きな忍者だ!と思って借りたけど、ちょっと出てくる単語が難しかった。


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長新太さん。このユーモアはまだ通じなかった。。

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酒井駒子さん。「よるくま」の中表紙に載っていて、はやくんからリクエストされた本。

なんだかんだで2回借りた。よく読んだ。

お兄ちゃんに追いやられ、遊び場所がなくなったリコちゃんに、段ボールで作ったおうちをくれたママ。遊びはじめると。。

最後にお兄ちゃんがヒーロー人形を持ってリコちゃのお家を訪ねるシーンがお気に入り。

「えっと、、、せかいのへいわをまもりにきました!」ここでニッコリ。

はやくん、今は乗り物好きだけど、ヒーローもの好きになっていくんだろうか。。と思った一冊。


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ねずみさんの長いパンのシリーズ。

少しレトロで、でもユーモアのあるおしゃれな絵で、好き。これもよく読んだ。


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「男の子かな、女の子かな」とママに聞かれて、「ううん、くまの子」のいうセリフが気に入って、はやくんが色んなシーンでそのセリフを真似ていた。

少しダークさを隠せない、でもお母さんが見つかるシーンは、ひとつの絵画のように綺麗。


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ミニミニサイズのクリスマス絵本。

サンタさん、慌てすぎじゃない?れいちゃんを袋に入れて気が付かないなんて!

 

 

 

2歳3か月

まだまだ授乳が続いているはやくん。

 

授乳の間はホルモンも安定しないので、不妊治療もできないし、もう兄弟を作ってあげるのは難しいかなぁと思い始めていた今日この頃。

少しの変化が。

 

私は時々、おっぱいについてはやくんにお話するようにしている。

「お兄さんになると、バイバイするんだよ。はやくんがそう決めた時、バイバイすればいいからね」

 

昨日の夜は、途中でパパが仕事へ戻ってしまって、「パパと一緒にずっと寝たい」というのをなだめて、2人で布団をゴロゴロ。

 

すると急にはやくんがこちらをじっと見て言った。

「はるくんもなおくん(年長と小学生のいとこ)も、おっぱいバイバイしたの?」

「うん?んー、そうだね。もうおっぱいバイバイしてるよ。」

「おむつも?おむつもバイバイしてるの?」

「うん、オムツもバイバイしたみたいだね」

「…。」何か考え込んでいるみたいだった。

 

私は「ひーくん(保育園の同じクラスの子)も、もうおっぱいバイバイしてるんだよ。だんだんね、みんなお兄さんになるとバイバイするの。はやくんも、バイバイしたいなと思ったら、バイバイしてもいいんだよ」

「ひーくん、おむつもバイバイした?」

「うーーん、ひーくんはまだオムツはしてると思う」

 

と、こんな会話をした。

そして今朝、いつもなら30〜40分起きてからおっぱいを飲むこともあるはやくんが、一度も飲まずに登園。

代わりに起きてすぐに「抱っこ、抱っこ」と起きがけには珍しくん抱っこを要求。

たくさん抱っこをしてあげた。

 

もしかして、昨日何か思うことがあったのかな?

 

少しずつ変化していく子供の成長は見ていて本当に面白い。

こちらもどんな些細なことでも、どんなに疲れていても、全力で対応しないといけない。

子供は常に全力で生きているから。

 

絵本を借りる 31

溜まってきたので淡々と。

 

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道端のアスファルトの隙間から生えた草花。

あれはじっちょりんが育てていた?

という本。


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有名な絵本。そろそろ読めるかなと思って借りてみた。ストーリーはわかってくれたけど、ぴんとはこなかったみたい。


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気に入ってたくさん読んだ。

絵がね、懐かしい感じでとても可愛い。

たくさんいるねずみさんをじーっとみて、あっこれ寝ちゃってる!とか、笑ってる!とか。

いろいろと楽しめる本。


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セリフをたくさん覚えて、たくさん真似っこした本。さすが酒井駒子さんの絵本は、どんなに柔らかくても、ちょっとしたダークさが隠せない。「ううん、くまのこ」がお気に入りのセリフ。最後のお母さんに会うシーンは、とっても綺麗な見開きで、はやくんもそのページが大好き。じーっと見入っている。


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桃太郎。好きだったみたいでたくさん読んだ。やっぱり善悪のある本や、やっつける本は男の子らしく好きみたい。けど途中から「怖い」と言ってあまり読まなくなった。。鬼かな。


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そもそもトーマスは難しいんだけど、これは特に難しかった。嘘をついたり、騙したり、そのしっぺ返しがあるような本は、まだわかりにくいみたい。あと、絵を描いている人が、初めの方とは違う人だった。


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安定のたむらしげるさん。

なんか似たようなストーリーを見たことあるような。。と思ったけど、気に入っていた。

馬車の、ぱかぽこ ぱかぽこ、という音が好きで、言うたびに笑っていたのが可愛かった。


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おさるのジョージって、結構お話が難しい。

言い回しなんかも、少し簡単にしてあげて読んだ。おさるのジョージのキャラクター好きな子っているみたいだけど、うちはそうでもなかったみたい。(テレビ版じゃないからかな…)


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はやくんが大好きなすっぽんぽんのすけ、表紙の裏のカバーにシリーズ一覧が載っていて、「次、これ借りる!」と言って借りた本。

これを読んでから気に入っている忍者ごっこはいまだに健在で、毎日のようにママもパパも忍者になって、「返しの術」を使っている。

シリーズのなかでは1番面白いかも。

「えらいひと」を覚えた本。


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何度かかりたペンタくん。

パンどろぼうの、柴田ケイコさんの絵本。

少し緩い、でも細かいところまで丁寧な絵がすごくいい。お話も、言葉も、わかりやすい、聞きやすい。これもセリフをたくさん覚えた。

「あのさ、」って急に言われたときはドキッとしたけど、この本だった。

「あのさ、ぼくのかおのドーナツつくってよ」

これを言われると、私はその後のセリフを続けて話していく。


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郵便車の中身は?引越しトラックの中身は?

いろんな中身がわかる絵本。


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穏やかな本だからそこそこかなーと思いながら借りたけど、とてもよく読んだ。

鳥の赤ちゃんは何を食べるのかな?

リスの子たちは、色々とあげてみるけど上手くいかない。最後にお母さん鳥がやってきて…

えー、こんなものをたべるんだねー、とびっくりするリスたちがかわいい。


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きつね電車の作者の、これもまた不思議なファンタジー。うどんやのたぁちゃんのところに急に現れた男の子は、なんとキツネの神様だった!こういうファンタジー系、はやくんは好きな様子。


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いろいろな形がぱちっとはまる。

見ていて面白い本。だけど何度もは読まなかった。


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メルカリで別の絵本を購入したら、おまけにらいただいた絵本。

私の好きなイラストレーターさんが絵を描いていた。お腹の減った子たぬきたちに、いろいろとご飯を分けてあげる万次郎のお話。

変にオチがなく、「食べるものなくなっちゃったなぁ、明日はお団子たくさん作ってたべるぞー」という緩さが絵にマッチしてる。


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これもおまけの本。ゴリラが読者(子供)に話しかけるスタイルの、少し斬新な絵本。

どうかなとおもいきや、これもすーっと吸い込まれて聞いていた。

最後の「ングゥーム ングワーム」というセリフが好きで、いまでも毎日呪文のように唱えている。きっと他の人には何言ってるのかわからないだろうな。。笑


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言葉の使い方が独特。

接続でずーっと文章が続いていて、一文がとても長くて、なんだか間延びしている感じがおもしろい。絵も細かくてじっくり楽しめる。

これもよく読んだ。そして歯磨きを嫌がる時の助けにも(少しだけど)なった。


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これもおまけの本。

よくある世界の民話?的なお話。

貧しい女の子は、綺麗な腕輪がどうしても欲しくて腕輪売りの行商人に「この大切な祖父のお椀と交換してくれませんか」というと、お椀は実は金でできていた…というお話。

行商人や腕輪売りなど、耳慣れない単語がたくさん出てくるので、これもお店屋さんなどに言い換えて読んでいる。

 

 

水質について考える

メダカを買い始めて、2ヶ月ほどが経った。

毎日朝晩に水槽を家族みんなで覗き、我が家の癒しスポットになってきた水槽。

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でも7匹いたメダカが、ついに3匹に減ってしまった。

その原因を追求していった履歴。

(私は初心者なので、もしこの記事を参考にされる方は自己責任でお願いします)

 

①まず3匹の楊貴妃を飼い始めた。

一緒にミナミヌマエビも3匹購入。

そして買い始めて数日でメダカ1匹が亡くなった。

この時は不安になりながらも老衰か?あるいは沈んで亡くなっていたので、お腹に餌が入っていなかった=あまり食べていなかった=餓死?を疑った。少し餌を増やすことに。

 

②その1週間後と2週間後に1匹ずつ。白いフンをしていて、下痢か病気を疑う。ネットで写真を見る限り、寄生虫ではなさそうだった。

寒いから消化不良になりやすい?

水替えは行っているし、水質に敏感なミナミヌマエビはみんな元気。水槽の立ち上げにもしっかり1〜2ヶ月かけていたので、水質悪化ではないと判断。購入したショップですでに何かに感染していた?という結論に。

 

 

③別の店舗で4匹購入。

(白メダカ2匹、ピンクヒカリ、青みゆき)

3週間ほどは元気に過ごしていた。

でも急に1匹が亡くなり、これはやはり何か水槽がおかしいに違いない、ということに。

本格的に原因を探り始めた。

 

亡くなったメダカは、みんな下痢をしていた。

そして今まだもう1匹、心配なメダカがいる。

よく観察すると、水面や水底でじーっとしている。そして水草の影に隠れたりしている。弱っている証拠だ。

 

水温は一日を通して18〜20度ほど。問題はなさそう。

餌の頻度は1日2回、1分で食べ切るという標準的な量。でも冬だということを考えると、少し多かったのかもしれない。食べ残しは水質悪化につながる。

 

やはり水質か、とチェッカーを使ってみる。今まであまり気にしなかったけれど、亜硝酸(いわゆる毒素のようなもの)の値が少し高め。水質といえばアンモニア亜硝酸(NO2)なので、ここをもっと詳しく調べてみた。

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結果は、チェッカー的には水替えのタイミングとはなっていない。けれど、メダカ的にはこの亜硝酸の値が1.0なら水替えをした方がいいらしいとネットのコメントを見て気づく。

 

亜硝酸が原因なのでは?

と、少し糸口が見えてきた。

 

もっと調べていくと、このポツポツ亡くなっていくという事態が、初心者には多くあることだとわかった。

新しく立ち上げた水槽には、水を綺麗に保ってくれるバクテリア亜硝酸を分解するバクテリアがいない。バクテリアが定着するまでは、頻度を上げて水換えをし、亜硝酸の値を小さくすることが大事だとあった。

 

でもなんだか釈然としない。

水質が悪い?メダカより敏感なミナミヌマエビは元気なのに?

 

ここでもう少し調べてみて、あっと思った。

「エビは急激な水質変化には弱いが、ゆっくりと硝酸塩が増えるなどの環境には極めて強い」

なるほどー。エビを水質判断材料とするには、少し知識が足りていなかった。

 

ちなみに、急激な水質変化に弱いということで、急激な悪化だけでなく、急激に良くなるのにも弱いらしい。

 

ということで、本当なら一気に8割ほど水替えするのも有効とあったけど、エビのことを考えると徐々に、でもいままでより頻繁に、という結論にいたった。メダカが弱ってきたら、とにかく2〜3日々1度程度に水替えの回数を増やす、というのが有効らしい。

 

本来なら水替えの回数が多すぎてもメダカにとっては良くないんだけど、それよりもまずは毒素の充満した環境を改善することが大切。

その水替えのせいで亡くなるのなら、そもそもその個体は弱りすぎていてもう助からない可能性が高いので、残った元気なメダカのために対策をするべきだ、とのこと。

 

次々亡くなったメダカに本当に申し訳ないことをした、とショックと反省でいっぱいだった。

でもとにかく、やれることをやるしかない。

続きはまた対策の結果が出てきたら書こうと思う。

 

 

 

図鑑を片手に

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はやくんは工事現場が好きだ。

 

よくよく観察していると、大人だって知らないことがたくさんある。

 

工事現場から出てくるダンプトラックが、タイヤを洗浄されてから出ること。

けっこう手を振ってくれる、大型車両を乗りこなすおじさんたちの優しさ。

クレーンに吊るすもののバランスと、国家資格が要る仕事だということ。

ショベルカーの、驚くほど滑らかな動き。とてもスティック型のハンドルで操作しているとは思えない。。

 

はやくんは、そういうひとつひとつを、じーっと見ている。

 

きらきら、わくわく、という感じではなくて、真剣な眼差しで、見入っている。

 

3ヶ月くらいのころから、タイヤや、汽車の絵本が好きだった。理由なんてなくて、もはや本能的なものなんじゃないかなと思いさえする。

例えば恋のような。

本当に好きなんだなぁと思う。