メダカとミナミヌマエビ

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しばらく経ったけれど、メダカとミナミヌマエビを飼い始めた。

はやくんの誕生日プレゼントだ。

 

36cmの水槽。日の当たらない場所なので、ちゃんとライトも付けた。

20代の頃にエビを全滅させたことがあって、今回は失敗したくなかったので、上手くいくようしっかり下調べをして、準備に時間をかけた。

 

水槽に生き物を入れる前に、しばらく水と水草だけで置いてバクテリアを増やした状態に作ったり、隠れ家になる流木を入れたり。(流木のあく抜きに1ヶ月かかった...)

メンテナンスが簡単なタイプのフィルターを取り付けてみたり。

こんなこと全く知らずに育てていた昔の自分を反省。

簡単に飼えると書いてあることが多いけれど、やっぱり生き物を「ちゃんと」飼うとなると知識と準備は大切だなと実感。

 

それでもメダカは楊貴妃3匹から飼い始めて、わずか2週間ほどで1匹に減ってしまった。

原因も不明。

心配していたエビはとっても元気。

わずかな時間しか一緒にいなかったのに、ショックで落ち込んだ。

 

でも1匹だけで飼うのも可哀想だ。

は気を取り直して新たに3匹増やして、

楊貴妃 生き残り。オレンジ色。

・青みゆき 背中が光っている。

・白メダカ 白い。

・ピンク光 薄オレンジでヒレが大きい。

という種類ばらばらのグローバル(?)な家族になった。

 

今回は仲良くやっている様子。

でもあと2週間くらいは気が抜けない。

 

生き物が部屋にいると、和む。

子供の頃から何かしら生き物を飼う環境で育った。

大人になってからは、生き物を飼うというのは、本当に生き物のことを考えた時、疑問がどこまでも付きまとうと思う。

これに対してはまだ答えが出せない。

 

今のところこのくらいがちょうどいいかな?

 

庭のアルプス乙女(小さい林檎)やブルーベリーも、近くの街路樹ボランティアさんたちからもらった大きい鉢へ植え替えて、冬に向けての準備は完了。

 

こちらは春が待ち遠しい。

 

あっという間に年末になりそう。

 

 

 

絵本を借りる 30

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「のっていこう」を借りて雰囲気が好きだったので同じ作者のこの本を借りてみた。おしゃれでクセがないストーリー&絵なんだけど、繰り返し読んでみるとそれだけじゃない。とっても味がある。

そして構図がすごい!最初のページで、なんだなんだと思わせてからの、次のタイトルページで引きになって、お城がばーん!と現れるところ、映画みたい!


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この絵本のおかげで隼くんはバンを知った。

マニアックな乗り物本。


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余白大きめで読みにくいかなーと思いきや、結構何度も読んだ本。次から次へと動物たちがねずみくんのチョッキを着るから最後にはチョッキが伸びてしまい、そこで普通なら笑うかなというところなんだけど、「…かわいそう」と言ったはやくんがかわいかった。

私も可哀想だと思った。


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水彩の優しいタッチで描かれている。

こういうタッチの乗り物絵本は珍しいと思う。

 

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そこまでピンとこなかった様子。児童館で読んで、最後のセリフが何度読んでもぞぞっとするので印象に残っていたから借りてみた。


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人気・おすすめ上位、推薦本になっているので一度くらい読んでみようと借りてみた。周りの人と思いやりを持って関わっていってほしい、優しくなってほしい、という期待をこめて親はこの本を選ぶんだと思うんだけど、そういう魂胆があるからなのか?子供って(うちだけか?)やっぱりあまり引き込まれない気がする。歯磨きの本とか、しつけ系の本も同じ。

悪くない本なんだけど、自分から読んで!とはならず、あまり読まなかった。


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またまたピヨピヨシリーズ。工藤ノリ子さんの本は、どの本も気に入ってよく読む。

ケーキ屋さんの絵は可愛くて見どころたくさん。ハッピーバースデーの曲では一緒にろうそくを、ふーっと吹き消して、楽しかった。


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はやくん初めての善悪本。

「悪い犬の忍者」というのが出てきて、すっぽんぽんのすけに変身(?)した男の子が戦う絵本。これに出てくる「かえしのじゅつ」が気に入って、最近は毎日のように忍者とかえしのじゅつで戦うごっこをしている。
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トーマスシリーズの2冊目と3冊目。

何度も読んでいると、この挿絵の人のリアルさに驚く。実在しないはずのトーマスたちが、とってもリアル。表情が豊かすぎて笑う。

トーマスは長めのお話なので、寝る前によく読むんだけど、家族でこの顔真似して、みんなの変顔に大笑いするのが日課になってきた。


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「ほいくえん、ある」と、図書館の返却本棚で見つけたはやくんが借りたがった本。

シリーズもののよう。リズミカルな言葉が楽しい繰り返し絵本。

 

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おじいちゃんに会うために電車に乗っていたら、いつの間にかキツネの街に迷い込んでしまうお話。長く居すぎて尻尾が生えてきてしまったり、よくよく考えると怖いはずの設定だけど、そういうところを感じさせず、ほのぼのと読める。3歳くらいまではファンタジーがわからないというけれど、なんとなくわかってきたのか?気に入って何度も読んだ。

お話はもちろん、絵も生き生きしていて好きだった。鍋田敬子さんの作品、他にもないかなーと思い探したけれど、月刊こどものともへの掲載作品が多いからなのか、絶版で購入できる本が少なめなのが残念。

 

寝る前もご飯の最中ですら絵本を読みたがるほど絵本好きになっている。

最近久しぶりに「ぐりとぐら」をリベンジしたら、とても気に入ってくれた。

「ぐりぐら、ぐりぐら」とよく言っている。

今読んだら楽しいだろうなーという本をタイミングよく読んであげるのは難しいけれど、とぬかく色々試していくしかない。

 

だんだん長いお話も読めるようになってきて、寝る時に読むと私の方が先にうとうとし始めることもしばしば。

いつの間にか途中から夢の中なのか全然違うことを話始めてることがあったり、ページを一枚飛ばしてしまったり。そうすると「ちがう!」と教えてくれる。

セリフもストーリーもちゃんと覚えているんだなと感心する。

 

絵本から子供の成長を見られるのが楽しい。

 

絵本を借りる 29

またまた久しぶり。

お気に入りになった絵本中心に。

 

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どちらも絵がおしゃれで可愛い。

それだけじゃない、お話もとてもよかった。

味があって、親しみがある。

 

木内達朗さんの『のっていこう』は、いろいろな乗り物を乗り継いで、ロープウェイに乗るお話。最後の街全体が見下ろせるページで、それまで辿ってきた道のりが確認できるのが面白い。

たむらしげるさんの『かたつむりタクシー』は、おばあちゃん家に向かう親子に「僕タクシーです。乗りませんか?」とかたつむりが声をかけて…。可愛い町や公園に「あっ!これ」「こんなところに、これある!」と何度も楽しめる。


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すっぽんぽんのすけは、はやくんにとって初めて『正義と悪』が登場する話になった。

悪い忍者から、子猫のみーちゃんを助け出せるかな?

おやすみゴリラくんは、飼育員さんの後からこっそり檻を開けて回るゴリラと動物たちのお話。ゴリラくんと共犯目線で描かれているのが面白いところ。


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もう何度借りたんだ。いい加減買おうかな(笑)


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トーマスの小さなお話。

イギリス感たっぷりで、なんとなく皮肉があったり、心理描写が細かい。ちょっと難しいんだけど、トーマスが出てくるから頑張って聞いている。そして難しい本を読むと眠くなるのは子供も同じ。。


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ささきまきさんの絵本。やっぱり好き。

のびのびした言葉と絵。

タイトルもいい。少ない言葉で、色々と伝わってくる。


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ワニワニのくすっと笑える絵本シリーズ。

小風さちさんの絵本は、オノマトペがおもしろい。


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丸のままのカボチャを買うようになって、はやくんがカボチャを持って歩き回るので、借りてみた。成長の過程がよくわかる。リアルで丁寧な絵。


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やさいさんでお馴染みのtupera tuperaさんの絵本。しろくまさん、パンツをなくしちゃった!どこにいったのかな?ネズミさんと一緒に探しにいこう。

 

絵本に出てきた言葉を覚えていて、ふとした時に言うようになった。

「うりうりうりうり おーいぇい」

「ガシャガシャ ガシャーン」

「すっぽんぽん」「ふっふっふっ」

絵本の話題で盛り上がることは多い。

 

絵本は20代の頃からずっと好きだったけれど、子供ができて、今までは全然わからなかった視点で絵本のことを考えられるようになった。

嬉しい。

 

 

梅、干した。

遅くなったけれど、梅を干した。

 

本当ならお盆のあたりにやるそうで。

 

でも子供も一緒に食べるから少し柔らかめがいいなとか、天気が…とか言っている間に随分過ぎてしまった。

 

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楽しみだ。

 

絵本を借りる 28

また久しぶり。。

よく読んだものだけ。。

 

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近所を走る荒川線のような、一両で走る電車の一日を描いた作品。


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 お気に入りになった2冊。

もうぬげない、に出てくるネコのミータに大笑い。

たんたんは、大好きな14ひきのねずみシリーズと同じ作者。14ひきシリーズは、言葉選びも丁寧で優しくて、まるで詩のようなところが好き。たんたんも、オーソドックスに見えて、何度も見ているとおしゃれだなぁと思う。とっても可愛い。


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熱気球は、アンジュールの作者の作品。

こちらは少しだけ文章もある。

少ない線なのに的確で、抜けがあり美しい絵。

この絵本をたくさん読んだ後、他の絵本の絵を見ると愕然とするほど。(ごめんなさい)


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これまたマニアックというかシンプルと言うか。。文字なしで、並んで走る様々な自動車が、増えたり減ったりするだけなんだけど、いろいろ言葉を付け足したり、ただめくったりするだけで面白かったりする。


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きらきら、夏の14ひき。


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この船の写真絵本がきっかけで、東京湾の観光クルーズ船「ホタルナ」に乗りに行った。

いつかお出かけについても書けるといいんだけど。。まぁ、そのうち。

 

 

 

胎内記憶?

「ママはさー、少し暗い方が好きなんだよねー。寝る前は」

 

「ボクも、くらい、しゅき」

 

「はやくんも、暗いの好きなの?そうかぁ。お腹の中にいた時は、暗かったしねー」

 

ちょうど、私のお腹の大きかった時の写真を見返していた(はやくんはアルバムを見るのが大好き)こともあって、こんな会話に。

 

すると、

 

「とんとんとんとんとんとん…」

 

(?)

 

「とんとんとんとんとん…」

 

「もしかして、お腹の中で、とんとん音がしてた??」

 

「うん!」

 

「…そうかぁ、ママもさ、はやくんのエコーの音を聞いた時、とんとんとんって音、聞いてたよ。一緒だねー」

 

「ねー」(あいづち上手)

 

これが、初めての胎内記憶かな?