またまた久しぶり。
お気に入りになった絵本中心に。
どちらも絵がおしゃれで可愛い。
それだけじゃない、お話もとてもよかった。
味があって、親しみがある。
木内達朗さんの『のっていこう』は、いろいろな乗り物を乗り継いで、ロープウェイに乗るお話。最後の街全体が見下ろせるページで、それまで辿ってきた道のりが確認できるのが面白い。
たむらしげるさんの『かたつむりタクシー』は、おばあちゃん家に向かう親子に「僕タクシーです。乗りませんか?」とかたつむりが声をかけて…。可愛い町や公園に「あっ!これ」「こんなところに、これある!」と何度も楽しめる。
すっぽんぽんのすけは、はやくんにとって初めて『正義と悪』が登場する話になった。
悪い忍者から、子猫のみーちゃんを助け出せるかな?
おやすみゴリラくんは、飼育員さんの後からこっそり檻を開けて回るゴリラと動物たちのお話。ゴリラくんと共犯目線で描かれているのが面白いところ。
もう何度借りたんだ。いい加減買おうかな(笑)
トーマスの小さなお話。
イギリス感たっぷりで、なんとなく皮肉があったり、心理描写が細かい。ちょっと難しいんだけど、トーマスが出てくるから頑張って聞いている。そして難しい本を読むと眠くなるのは子供も同じ。。
ささきまきさんの絵本。やっぱり好き。
のびのびした言葉と絵。
タイトルもいい。少ない言葉で、色々と伝わってくる。
ワニワニのくすっと笑える絵本シリーズ。
小風さちさんの絵本は、オノマトペがおもしろい。
丸のままのカボチャを買うようになって、はやくんがカボチャを持って歩き回るので、借りてみた。成長の過程がよくわかる。リアルで丁寧な絵。
やさいさんでお馴染みのtupera tuperaさんの絵本。しろくまさん、パンツをなくしちゃった!どこにいったのかな?ネズミさんと一緒に探しにいこう。
絵本に出てきた言葉を覚えていて、ふとした時に言うようになった。
「うりうりうりうり おーいぇい」
「ガシャガシャ ガシャーン」
「すっぽんぽん」「ふっふっふっ」
絵本の話題で盛り上がることは多い。
絵本は20代の頃からずっと好きだったけれど、子供ができて、今までは全然わからなかった視点で絵本のことを考えられるようになった。
嬉しい。