ミニ人参を収穫。
ついでにミニトマトも。
思ったより大きい!
1歳10ヶ月の力では抜けないくらいの迫力。
本体はグリルにして。ほくほくした素朴な甘み。
葉っぱは天ぷらに。美味しい!
写真を撮る間もなく、完食。
部屋中にハーブのような、スパイシーな葉っぱの香りが漂った。
ずっと気になっていた麹作り。
スーパーでよく売っている乾燥麹(みやここうじ200g入り)を使って作ってみた。
●醤油麹
米麹100g
醤油150cc
米麹は細かく砕いてから、清潔な容器に醤油と一緒に入れてよく混ぜる。
※瓶は300cc程度(ジャム瓶より大きいもの)を使用。
●玉ねぎ麹
米麹100g
天然塩35g
すりおろした玉ねぎ1個分
米麹を細かく砕き、塩とよく混ぜたら、清潔な容器に入れてすりおろした玉ねぎと混ぜる。
簡単!米麹を砕く時は、袋のまま揉むと便利。
夏場なら5〜7日ほど常温におき、毎日かき混ぜるとできるとのこと。
容器は密閉されないものを。
密閉容器の場合は少し開けて使用するそう。
どうなるかな?楽しみだ。
国立新美術館へ。
先週末は、ファミリー・デー。
「蔡國強 宇宙遊 ―〈原初火球〉から始まる」が、子連れ向けに1時間早く(9時から)開館していたので行ってきた。
大きなインスタレーション。
広すぎず、でも見応えたっぷり。
部屋が暗くなると怖かったみたいだけど、爆破シーンの映像にはじーっと釘付け。
思ったより早く見終わってしまったので、近くにどこか寄れるところはないかなーということで、その後、近くのホンダ ウェルカムプラザ青山へ。
ここは誰でも展示されている車に乗ることができるので、子連れが多く訪れていた。大きな高級車や、外国で活躍する屋根付きバイク、砂漠を楽しむ4WDなど。。バイクもあったなぁ。
車のドアが閉まる音って、なんだか「さぁ行きましょうか。始まるよ」的な感じがして好き。
なかなか帰りたがらないくらい楽しんだ。
車に乗ってハンドルを握ると、真剣になってほとんど笑わなくなるのが面白い。
本当に好きなんだなぁ。
転んでも、頭をぶつけても、あんまり泣かないはやくん。実はとっても怖がり。
機械が大きな音を立てて動いたり、経験したことのないものに遭遇すると、「怖い…」と半泣きに。最近も二度ほどとても驚いていたので、覚え書き。
その1。
自動でアルコールが出るスプレーボトルが作動して、手にかかりびっくり。
そもそもアルコールは、一歳には危険なので大事に至らずひと安心。
何が起きたのかわからなかったのか、最初はポカンとしていたけど、しばらくすると顔を歪ませ、だんだんと歯を食いしばって泣き、最後には大泣き。
よくわからないものが手にかかって、怖かったんだと思う。怖い思いをさせてしまった。ごめんね。
その2は、ルンバ。ルンバは、出産の時の東京都からのポイントでもらってから、とてもお世話になっている。
0歳の頃は困るほど大好きでペシペシ触っていたので、しばらく隠しながら使っていたんだけど、この前たまたま発見されてしまった。それからというもよ、急に怖がるように。
一度は、自動開始タイマーの設定(月〜金)を切るのを忘れていた祝日に、急に作動したのをみて大絶叫。
それからは「ルンバ、ねんね?(ルンバ動いてないよね?)ルンバ、がしゃーん(ルンバの前の扉、閉まってるよね?)」と常におでかけの帰り道に確認するようになった。
ある時も、帰宅してパパに抱っこされながら玄関で靴を脱ぎ、「大丈夫、ルンバはもうお掃除終わってお家に帰ってる。ねんねんしてるよ〜」と部屋を開けた途端、カーペットの上にルンバが息絶えていた。。!
「わっ!!」と、これは、はやくんではなくパパが驚いた。慌ててホームベースに戻るよう指示。
それをずっと覚えていて、今でも、
「ルンバ、(カーペットを指さして)ここ、パパ、わーっ!」と説明してくれる。
怖いというのは、想像ができているということ。成長の証でもある。それでも、怖い思いは可能なかぎりさせたくない。
保育園を見ていると、車に向かって飛び出したり、どんなところからも飛び降りようとする勇猛果敢な子もたくさんいる。危ないよ、と言えば大抵は守ってくれるので助かるけれど、油断しないように気を引き締めて過ごそうとおもう。
ホットケーキミックスが余っていて、なんとなくの分量で作ってみたパン。メモを残す。
ホットケーキミックス 200g
豆腐 100g
米油 大1
卵 1個
混ぜて、アルミホイルの上に厚さ2cm程度にして広げて、トースター(うちは200℃モードで)で15〜20分。
焦げやすいので、途中で上からもアルミホイルを被せた方がいいかも。
竹串を刺してみて、ネバネバがつかなくなったら出来上がり。
チーズを入れたり、チョコレートを入れたり、お野菜としらすorソーセージを入れてお食事パンにするのもいいかも。
まだまだ授乳中。お腹が減る。
ちょっとしたおやつに。
ナショジオに面白い記事を見つけた。
動物界の中でも、閉経する生き物というのは6種類しかおらず、ヒトと5種のハクジラのみということ。シャチはそのハクジラの1種だそう。
閉経なんて今までしっかり考えたことがなかったけど、あと10年もしないうちに私にも起こる身近な物事でもある。
そのシャチの閉経についての研究が進み、閉経後、息子は守るけれど、孫や娘は守らないことがわかったらしい。
シャチは最上位の捕食者なので、外敵による攻撃を受けることはほとんどなく、同じ群れで暮らすシャチから受けるものがほとんどらしい。
母親は体を張って守るというよりも、他のシャチからの攻撃をかわすための知識を与えたり、自分の獲った獲物を半分与えたりするそう。
なぜ息子だけなのか?というのが不思議なところ。
これは、「オスの方がメスに比べ生殖の機会が多く、メスは交尾相手として年長の体の大きいオスを好む」ことが理由らしい。
つまり息子の方がより自分の遺伝子を繋げてくれる可能性がある。食事などを分け与えることで体を大きくする手助けをすることによって、メスに選んでもらえる可能性も増える。
閉経後も生きる生き物がそんなに少ないことも驚きだけど、シャチの行動を見ると、人間にも本来はこんな習性があるんじゃないかと思ってしまう。
あったとしても、きっと現代人は理性で上手く誤魔化してしまうだろうけど。
体の仕組みや生態、知れば知るほど面白い。