一歳過ぎから食べムラがあるはやくん。
食事中に歩き回ってしまって、果物以外何も食べないこともしばしば。(果物大好き)
歩けるようになったし、興味のあるものも増えて、そりゃ食べるどころじゃないよね、結構そういう子いるみたいだし。
しょうがない。おっぱいも好きだし。。
と、のんびり構えていたけれど、食べない日が続くと栄養面も心配になってくる。
保育園のある平日は、一緒に過ごす時間は食事の時間がメインになるから、食事がうまくいかない日はガッカリも大きい。
しかも気づくと、もしかして周りの子はちゃんと座って食べてる!?
そして、保育園では完食しているのに、家では食べられないということは、環境の問題?
食べないのは、ほんとにはやくんが原因??
ということで、食事時間を見直すことにした。
・メニューや固さは合っているか?
どうせ食べないかもと、マンネリして似たようなものを作るのが日課になっていたり、固すぎる食べれないことがないようにと、柔らかいものばかりになっていたり。反省。
キュウリもそのままポリポリ食べたりするのをみて、普段の食事が柔らか過ぎたのかもしれない、と気がついた。
春には離乳食も終わる。試しに薄味にして大人と同じものから取り分けてあげたら、喜んで夢中になって食べていた。
12月ころから、取り分けできるメニューを徐々に増やしていくことに。
・大人も落ち着いて座る
はやくんが食べている間に、大人1人が洗い物をしたり準備したりしていたのをやめて、2人ともじっとしていることに。
はやくんが歩き回っても、ぐっと我慢。
すると歩いても少しずつテーブルに戻ってくるようになった。
20分くらいだけど、集中できるように。
毎朝の食事量も増えてきた。
せわしなく動く大人の姿に、気が散ってしまっていたのかもしれない。
・量は適切か?
食べるか食べないかわからないので、残してもいいかな食べそうなものをいろいろとたくさん出していたけど、多すぎるのもプレッシャーになる場合があるらしい。
特に炭水化物はあまり食べないので、まずはごはんを半分だけ出すことに。
食べ切ったら褒める!これも少し効果があったみたい。
子供が原因のように見えることも、大人の作り出した環境が原因ということもあるんだなと思った出来事だった。
日々、子どもから学ぶことは多い。