美術解剖学の講座でした。
今回は体幹。
身体の四肢以外の部分です。
骨盤の傾きや体幹のねじれなど、
今まで意識していなかったことがたくさんありました。
今まで自分の絵が不自然に見えていた理由のひとつは、これが原因だったのかもしれません。
同時に、知識なんてなくても不自然に思えるというのは、不思議です。
人は、感覚でそういうことに気づけてしまうんでしょう。すごいな。
この日は全体的に筋肉を意識して描いていたので固めな感じ。
この体勢の場合、
「肩は、上がっているのではなく、
両肩の間で筋肉が沈み込んでいる」
のだそうです。なるほどー。
実は、女の人がすこし苦手です。
恐くて、なかなか打ち解けられません。
それでいて人として魅せられてしまいます。複雑な気持ち。
いつかそんな気持ちも含めて、魅力ある女の人を描けるようになりたいです。