１２月の流産後、ひと月お休みをはさんで
次の移植をする予定だったので、
間の周期は自然にタイミングを取ることに。
すると、そのあと急に大量出血して大慌て。
なんだなんだ？早めの生理？？
と思ったいたらすぐにぴたっと止まって、また出血。。
やっぱりまだ体調が戻っていないんだろうか。
生理か不正出血かもわからなかったけど、
生理なら診察を受けなければいけないタイミングだったので、
念のため病院へ。
先生と話しているうちに「もしかして妊娠の可能性もある」
ということになり、血液検査をすることに。
すると、なんとうっすらと陽性反応。
自然のタイミングで妊娠していたことがわかった。
嬉しいというより、ポカンとした。
「気がついたら妊娠してた」っていう人ときどきいるけど、
それってこんな気分なんだろう。
妊娠しないと出ない数値が出ている。ただし数値はとても低い。
すでに流れてしまったあとかもしれないし、
このぐらいの数値からでも、持ち直す人もいなくはないらしい。
１週間後に再検査。
やっぱり流産していた。
前回の比ではないけど、痛みの感じが似ていていたから、
なんとなく駄目だろうと思ってしまっていた。
検査をしていなければ気づかないくらい、
着床してすぐの段階での流産。
いわゆる化学流産だ。
２回連続で流産したことはショックではあったけど、
初めて自然妊娠（着床）したことがとても嬉しかった。
妊活を始めた２年前より、栄養には気遣うようになったし、
ささやかに体力づくりもしている。
早く寝るようになったし、冷え性も少し改善した。
そういうことがちゃんと積み重なって、妊娠力がついたんだろうか。
その反面、さぁこうなると何が原因なんだろう。
初期の流産のほとんどが、受精した卵の染色体の問題だというから
異常を感じて淘汰（流産）を起こしているということになる。
とりあえず自分にも異常を感知する能力がきちんとあるらしい。
それはある意味いいことなんだ、と前向きに捉えることにした。
次の生理が来たら、今度こそ移植を進めたい。
今のところ、移植のスパンは約５か月。
いつまで続くんだろう。気が遠くなりそう。
