1 day ワークショップ 遠近法と、線。

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今度は遠近法、体験してきました。

前に西荻窪で描いた立方体が残念だったので。。
遠近法、ちゃんとやりたいなと思いました。

遠近法...“奥行き”をつける方法ですね。

受講者四人のはずが、キャンセルが出たそうで。
わたしともう一人男性の方と、先生。

ペースを合わせてもらったり、雑談もしながらのんびりと。
贅沢な二時間でした。

まずは、「奥行きを出すために必要な線」を考えるところから。

プロジェクターで大きく映し出した写真を
一分間で線でなぞる、というのをやりました。

ホワイトボードに映った図書館やレストランなんかを、奥行きを表すのに必要な線を見つけて、ばーっとなぞります。

そのあと映像を消して、ホワイトボードに描いた線だけを見てみる。

「ここに線があったらもっと奥行きがでたね」
「ここがないと奥行き感出ないね」
など、先生ともう1人の受講者さんと、3人で話しながらやりました。

構図のなかの、一番大きな枠(例えば部屋なら、その部屋の四隅の線など)を捉えることが大切だそうです。

写真がないので、わかりにくいかな。。

楽しかったです。


そのあとは、目の前のモチーフをラフスケッチ。線をどんどん描きました。

何枚か描くうちにコツをつかんできたようで、
褒められました。わーい。

遠近の狂いって、なかなか自分だけでは気づきにくいそうです。

地面とモチーフとの接地点の取る位置なんかもポイントだとか。

見本の絵をさらさらと描きながら、
「線は描けば描くほどいいことがあるからねぇ」と先生。

情報が多ければ多いほど伝えやすいという意味だったんだと思うのですが。

なんかうまく言えないけど、幸せな言葉だなぁと思いました。

週末から、連続の講座に参加します。
楽しみ。

ではでは。