ワークショップでお世話になっているochabiのデッサンレッスン体験に行ってきました。
いろいろなレベルでモチーフが組んであり、自分の段階に合わせて選べます。選び方は先生もアドバイスをくれるので安心です。
今月のテーマは「光と影」。
わたしは石膏のモチーフを描くことにしました。
なかなか色が濃くできないという話をしたところ、「暗いと黒いは違う」という話をしてもらったのが勉強になりました。
薄めのタッチが悪いのではなく、暗い部分をきちんと「暗い」にできればいい。
その「暗い」は必ずしもB系の黒い色が乗る鉛筆は必要なく、H系でしっかり目をつぶせば暗さを表現できる。
他にも、濃いところから進めていくといい
ともアドバイスをもらいました。
濃くしても死ぬわけじゃないし、怖がらないように、とも。。笑
わかっていてももなかなか色が乗らない。。 まだまだこれが課題です。
そして後半は「こすらない」をテーマに進めました。
手や布でこすりたくなるのを我慢して、ほぼ鉛筆の線だけで進めました。
鉛筆の線も、先を寝かせずに線がはっきりみえるように心がけました。少し手応えがあった気がします。
講評では物より奥のあたりにも影をつけるといいとアドバイスをもらいました。
今のままだと、物に対して近くにあるはずの床が10cmくらい遠くにあるように感じてしまう、と。これも勉強になりました。
具体的なアドバイスが多く、やっぱり一番しっくりくる教室だなと思いました。
体験巡りも終わりになりそうです。
ochabiでやっていこうと思っています。
やっぱり初めの場所に戻ってきた。
そんな感じです。
これから楽しみだなぁ。