精密画 きのこを描く

秋といえば。。きのこ!!
というわけで、きのこ精密画の講座を受けました。

慣れない水彩絵の具と、細い筆。苦労しました。これが今回のモチーフ。



崩れそうな柔らかさ。
果物みたいなみずみずしい匂い。

面白かったのは、二時間の間、きのこは動き続けていたということ。
水気が多いので、形や色がどんどん変わっていくんです。

知らなかったきのこの一面を知れた気がしました。

本当は細い線を何本も重ねて描き込むけど、二時間はとても短くて、途中で諦めて、質感に集中。(この時はもはや精密画の授業だったことを忘れてた。。)

鉛筆では影をつけずに、細い線で形だけを取ること。

光源を意識して色を置くこと。

軸となる部分を見つけて、構造の流れを表現すること。(傘の付け根とか)
が大事だそうです。



ふわふわ感、出たかな。

最後に、これは↓先生の作品。



華々しいです。立体感もある。

大きなリアクションをしてくれる、面白い先生でした。

自分の絵と比べると。。差がすごい。。

家でまたゆっくり描いてみよう。