木炭デッサンの夏期集中講座に行ってきました。
二日で12時間描き続けて、一枚が完成。初めての木炭だったけど、シンプルで深みがあって面白かったです。
みんな同じモチーフ・同じ画材で描くのに、さすがにこれだけ長時間ひとつのものに向き合うと個性が出る。
作品を比べながら進められたのもおもしろかったです。
最後に評価コメントをもらいました。
先生によるとわたしのデッサンは
「独特の静けさとストイックさがあって、デッサンというより絵画的だね」
とのことです。どうでしょうか?
そして先生、最後に考えこみながら、
「モランディに似てるね」と。
もったいさなすぎるお言葉もいただきました。
嬉しかった。
モランディさん、大好きなんです。
工程とともに写真をいくつか。
モチーフ
途中 まだ木炭がなんだかよくわからない。
モノクロでモチーフを撮ると、陰影がわかりやすいと教えてもらいました。やってみる。確かに。
一日目終了時 まだまだ粗い。
二日目終了時、完成。
家で写真を撮ると、オレンジになるんだなぁ。。
確かに、他の方々に比べて圧倒的に静かだと思いました。
意図していないのに、なぜ?
それに気づけたのが一番の収穫かも。
単に構図のことをよくわかっておらず、下手なのもある。反省。
またやりたいなー。