語録 6と、鼻吸いの威力

抱っこ!(だっこ)

 

じょーじょ(どうぞ)

 

ぱっ(ぱっとさいてるお花)

 

ぢーーー(鼻吸い)

 

ママ(ちりとり、ほうき、傘、鍋など、私が使っていたもの全般)

 

まぁ〜(美味しい)

 

ばっぷっぷ(バス)

 

ちご!(いちご)

 

まめ!(納豆、大豆)

 

こーーーーん(とうもろこし)

 

どーじょ(どうぞ、ちょうだい、スーパーのレジ)

 

わーわ(泡)

 

がーわ(佐川急便)

 

生後半年を過ぎて免疫がなくなってきて、最初に風邪を引きはじめた頃、近所の耳鼻科で「鼻水さえ吸っていれば風邪引かないから。鼻を制するものが風邪を制するのよ」と言われた。

 

周りの子供はみんな鼻水垂れているし、その時は半信半疑で全然通わずにいたんだけど、肺炎になってからは頻繁に鼻水を吸いに小児科やら耳鼻科へ行くようになった。

すると本当にひどい風邪を引かなくなった。

 

風邪はどうしても保育園でもらってくるから、ひくはひくんだけど、軽症ですんでいる。

思い返せば去年、肺炎になった時も鼻水から咳が悪化したんだったなぁと思い返す。

まだ鼻がかめないし、すすれないから、鼻水が喉の方に流れてむせて咳き込んだり、鼻がつまって口呼吸になって、喉が乾燥して咳が出たり。

 

鼻吸いは大事なんだと思うようになってからは、手間はかかるけど鼻水が出始めたら保育園の帰りにできるだけ行くようにしている。

最初は嫌で暴れて泣いていたんだけど、最近は「ぐっ…」と言いながら我慢している。

びっくりするほど取れるので、本人もスッキリして気持ちいいのかもしれない。

病院へ通う道も、乗り物がたくさん見れて楽しいのか、嫌がらずに通ってくれている。

 

いまやかかりつけのお医者さんに「うちに来ている子の中で一番のベテランさん」と言われるほどに。本人もまんざらでもなさそうだ。

 

「鼻が気持ち悪いだけでストレスにもなるからねー」と先生。

本当にそうだ。鼻がかめないなんて、風邪がどうこうとかじゃなくて、考えただけで大人だってかなり辛い。

万年アレルギー性鼻炎の自分からしたら、発狂しそう。。

いやぁ、鼻吸い、とても大事だと思う。

これ、もっと子育て世代に浸透してほしい。

 

毎日のように通うから大変だけど、鼻がすっきりしたらご飯もしっかり食べてもらえることが多い。

 

症状がひどい時には朝に仕事を遅刻してでも、鼻を吸ってもらってから保育園に預けたりもする。

 

家庭用の電動の鼻吸い器あるのに?と思うかもしれないけれど、垂れる鼻水は取れても、鼻詰まりしている時や喉の方に流れた痰のようなものは、家庭用のものではほとんど取れない。

 

熱が出てしまったら2日くらい休むことも多いから、遅刻してでも風邪を引かないなら、この方が断然いいのでは?と思うようになった。

 

気温が暖かく安定してくるまでは、もう少し通うことになりそう。