レンジで蒸しパン

授乳のせいか、時々どうしようもなくお腹が減る。

たっぷり食べても減っていく体重。

授乳ってすごい。

そんなときに簡単にできるレンジ蒸しパンが便利。

どうしたって蒸し器には負けるし、かなり改良の余地ありだけど、すぐできるから助かる。

 

薄力粉 大4

砂糖 大1/2(かなり甘さ控えめ)
ベーキングパウダー 小1/2
水または牛乳 大2と1/2

 

マグカップで混ぜ合わせて、ラップをふんわりかけて、レンジ(600W)で1分半ほど。

 

素朴すぎる味わい。でもとにかく何か食べたい時にはいい。

 

今度は卵入りで試してみようかな。

 

 

続々 米粉蒸しパン(黒糖編)

はやくんが寝ている間に、久しぶりに思い立ち、米粉蒸しパン。

授乳中の空腹感、ほんとにすごい。。

いくら食べてもお腹が満たされない不思議。

今回は初めて黒糖を使った。

 

≪耐熱ガラス保存容器(500ml)ひとつ分≫

米粉 100g

牛乳 100g

 ※これも計りで測ってしまう。

砂糖 30g

卵 1個

油 大さじ1

 ※今回は米油を使用。普通の油で大丈夫。

ベーキングパウダー 2.5g(小さじ2/3〜1弱)

 

材料を全部入れたボールを泡立て器でざっくりと混ぜる。くっしゃくしゃにしたクッキングシートを耐熱容器に敷いて生地を流し込み、沸騰した蒸し器で強火で20分。

ポイントは、ダマが多少残っても混ぜすぎないこと。強火で蒸すこと。

油分が少ないから、後片付けも簡単。

 

売っている黒糖蒸しパンに比べて、色がとっても薄い。(きっと砂糖が少ないせい)

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断面。

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ごくごく控えめな甘さの蒸しパン。

簡単で美味しい。

 

はやくんは寝ている間、ときどき明石家さんまさんの大爆笑?みたいな声や、とても悲しそうな泣き声を出す。

 

いったい100日そこらの生活で、どんな夢をみているんだろう?

いつか聞いてみたい。

 

 

ハードなパンを焼く 26回目(ハードブレッド専用粉でカンパーニュ編)

美味しい強力粉を手に入れて、久しぶりの、パン。7ヶ月ぶり。

レーズンが余っていたので、レーズンカンパーニュを作ることに。

 

北海道産ハードブレッド専用粉 230g

塩 4g

ドライイースト 小さじ1/2

水(常温)160cc(加水率69.5%)

干しレーズン 約60g


・生地作り

お水を入れヘラで混ぜ合わせ、ラップをかけて15分馴染ませる。

その後塩とイーストを混ぜ入れて5〜10分、まとまり、くっつかなくなるまで捏ねる。(捏ね上がり温度は22〜24°が理想。)


・一次発酵

22〜24°くらいを90分ほど保ち、2倍に膨らんでもらう。途中4〜5回パンチを入れる。


・二次発酵

小麦粉を手に付けて生地を取り出し、ガスを抜き四角く伸ばす。

間にチーズを挟み、折り畳みながら丸める。

表面を破らないように優しく、ピンと張った状態にする。

27〜30°で生地が2倍に膨らむまで置く(30〜40分ほど)。

オーブンは、余熱で240度まであたためておく。

※余熱が完了しても5分くらい温める。

二次発酵が完了したら小麦を表面に振り、クープを入れる。

240度で18分。

出来上がり。

 

家の片付けをしながら作っていたから、途中すっかり忘れて過発酵になっていた。

だらんとしてまとまらず、なんとか丸めてクッキングシートに乗せる。

さらに、いつもオーブンの温度を途中で下げていたんだけど、すっかり忘れて高温で焼き切ってしまった。

小麦粉をたくさんまぶしておいたおかげなのか、なんとか焦げずに済んだ。

あれ、この方がむしろ「外側カリッと」になっていい感じなのか?

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散々な作り方だし、写真もイマイチだけど、やっぱり、パン。

中はもっちりで美味しかった。

ぺろっと食べた。

 

 

 

 

 

 

 

初めてのクリスマスケーキはこうなった

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ケーキはナッペに苦戦しながら、

昨日のスポンジケーキはこうなった。

難しいんだなぁ。

 

2人で生クリームを、あーでもないこーでもないと言いながら飾ったら、結果、山盛りに。

 

小さな頃から使っているクリスマスの3種の神器(サンタともみの木、ひいらぎ)を飾って、完成。このサンタ、眉毛がなくてなんだかよくよく見ると、ユーモラス。

 

苺は、2段。なんと贅沢。

 

卵黄1個で使い切りの少量マヨネーズを作る

ついでなので、マヨネーズも作ってみた。

使い切り。

 

塩 小さじ1/2弱

マスタード 小さじ1

卵黄 一個分 重要★室温に戻しておく

サラダ油 50cc

お酢 小さじ1/2弱 

 ※今回は米酢。ビネガーなどでもいい。

砂糖 1〜2つまみ(お好みで)

 

塩と粒マスタードを混ぜ、

室温に戻しておいた卵黄を加えてさらに混ぜる。

サラダ油を少量ずつ(小さじ分ぐらい)入れてしっかり混ぜ合わせていく。

サラダ油を増やすたびに、だんだんもったりしてくる。

最後に酢、お好みで砂糖も加える。

出来上がり。冷蔵庫で一週間ほど持つ。

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完成。

 

卵を常温に戻してから使うことと、サラダ油を少しずつ混ぜることが、成功の秘訣らしい。

 

味が少し尖って感じたので、お砂糖を入れたらマイルドになった。

市販より少し野性味あふれる、新鮮な味のマヨネーズができた。アボカドとブロッコリーと卵のサラダにかける。

 

サンドイッチにも良さそう!

 

 

続・キャロットケーキ再び

分量適当で作っても、いつも美味しくできるキャロットケーキ。

手元の人参の量に応じて材料のバランスをいろいろ変えてみている。

大きな人参だったので18cm型にした。

今回はどんな味だろう?

 

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(18cm丸型)

すりおろした人参 1本 約260g

レモン汁 大さじ1.5

たまご 2個

サラダオイル 100cc (約90g)  ...38%

砂糖 70g  ...27%

小麦粉 200g  ...77%

ベーキングパウダー 小さじ1.5

シナモン 小さじ1.5

ジンジャーパウダー 小さじ0.8

ナツメグ 小さじ1.5

塩 少々

くるみとレーズン 適量(40〜60gずつ程度)

 

クルミはトースターで30秒〜1分焼いておく。焦げやすいので注意。

※人参は皮付きのまますり下ろして大丈夫。

※少しブランデーやウィスキー(大さじ1/2程度?)を入れても美味しい。

 

すべて混ぜて型に入れる。

180度で40分ほど焼く。(様子をみて調整)

 

乗せるクリームチーズのフィリングはお好みだけど、チーズの代わりにヨーグルトの水切りでも美味しい。

ヨーグルト200gを水切りし、砂糖小さじ1、レモン小さじ1/2混ぜる。

 

これ、美味しくできた。

すごーーく甘さ控えめで素朴な味だけど。

こういう日常的なケーキが好き。

ネットで目にするレシピの中では、スパイスが多い方だと思うけれど、それでももうちょっと入っててもいいかもなと思う。

 

 

 

ハードなパンを焼く 25回目(メルベイユでライ麦カンパーニュ編)

冬から始めたパンづくり。

最近は気温が高いので、保温いらず。

春から夏にかけてがこんなにパンづくりに適してるとは。。

でも少しマンネリ化しつつ、、今日もカンパーニュ。

 

強力粉 230g

(テリア特号南部小麦80、ライ麦30、メルベイユ120)

塩 4g

ドライイースト 小さじ2/3

水(常温)161cc(加水率70%)


・生地作り

小麦粉を泡立て器でまぜてから、お水を入れヘラで混ぜ合わせる。

ラップをかけて20分馴染ませる。

その後塩とイーストを混ぜ入れて5分、なんとか膜が張る程度まで捏ねる。あとはパンチで補う。


・一次発酵

粉を引いたボールに入れる。

常温(我が家は28°)で60〜90分ほど保ち、2倍に膨らませる。途中2〜3回パンチを入れる。


・二次発酵

小麦粉を手に付けて生地を取り出し、ガスを抜き、折り畳みながら丸める。

表面を破らないように優しく、ピンと張った状態にする。

常温で生地が2倍に膨らむまで置く(30〜40分ほど)。

オーブンは、かぶせるボールごと余熱で250度まであたためておく。

※余熱が完了しても5分くらい温める。

二次発酵が完了したら小麦を表面に振ってクープを入れる。

オーブン内に霧吹きをしてからボールをかぶせ、250度で10分、さらにボールを外し220〜230度で8分。

出来上がり。

 

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メルベイユが入ると、蛋白質が10%しかないのでやっぱり少し扱いにくい。

加水70%にしたら、形成するのに苦戦した。

この小麦粉、美味しいんだけど少し苦労する。

 

色味がいつもより暗め?に。

恐らくライ麦のせいだと思う。

風味もしっかりついていた。

 

シンプルなパンもいいけど、今度は何かフィリングを入れてみようかな。