ハードなパンを焼く 3回目(土鍋でカンパーニュ・ガスコンロ編)

※注意 土鍋パン、成功したのはこの記事↓

ハードなパンを焼く 19回目(土鍋でカンパーニュ・ガスコンロ編) - ハードボイルドな日々をつくる

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パン、ふたたび。

 

前回の反省を活かして、温度計を買い、

温度に気をつけてみた。

 

 

タニタの温度計。油も測れるし、丸洗いできる。

 

あとは、生焼け感を改善するために

出来上がっても冷めるまで待って、切るようにした。

 

リスドォル 200g

ぬるま湯(33度目安:レンジで600w30秒程)160cc

塩 4g

ドライイースト 小さじ1/4

 

・生地作り

水意外を全て泡立て器でまぜ、

最後にぬるま湯を入れヘラでざっくりと混ぜる。

・一次発酵

27度くらいを30分ほど保つ。

その後ガスを抜き(いらないかも)、

冷蔵庫の野菜室で一晩10時間ほど寝かせる。

 

・二次発酵

室温に戻す。

粉を引いたまな板などに生地を取り出して、

上面がピンと張るような感じで丸める。

土鍋に入れ、3分半ほど弱~中火であたためる。

(目安は生地の温度35度くらい)

火を消し、生地が膨らむまで二次発酵させる。(40分)

土鍋は一度生地をだして空焚きしてあたためる。(4~5分)

生地を戻し、7分ほど中火にかける。

その後25分ほど弱火にかける。(底面が焦げつくので、

途中で裏表をひっくり返す)

よく焼けたら取り出して冷ます。

(冷めるまで火が通り続けるのでまだ切らない。食べない!)

出来上がり。

 

一次発酵が終わり、翌日の写真。

 

二次発酵後の写真。

 

できあがり。

 

ささやかだけど気泡が入ってる!

 

感想として、温度計がないとかなり難しいことがわかった。

一度把握してしまえばだんだんわかってくるだろうけど、

おそらくレシピ通りやっても、

季節や環境でけっこう変わってくる。

 

今度はオーブンで焼いてみたいな。